WordPress(ワードプレス)って何?から始める基礎講座
wordpressはなんとなく、使い始めてからホームページの製作までを請け負うまでになりましたが、もう一度初心に帰って 1年前の自分に教える感じで 復習と気づきを得るためにこの講座を始めます。
これからWordPressを始めようと思っている方には、一緒に進めていただけるとHPを受注できるレベルまで行けると思いますよ☆
よろしくお願いします。
※最後に、実際に購入してワードプレスやWEB制作に使用しているおすすめ書籍をご紹介しますね(*‘∀‘)
まずは、こちらの本を使用して進めていきたいと思います。
WordPress標準デザイン講座 20LESSONS【第2版】 [ 野村 圭 ]
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LESSON01 WordPressの仕組み
無料で簡単にサイトやブログが作成できるWordPressは、文字・イメージ画像・動画などの内容(コンテンツ)を一括で管理して、ブログやWEBサイトを制作から公開、更新できるCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)の1つです。無償で配布されていること、誰でも参加できることから、世界でもっとも高いシェアを持っているオープンソフトウェアです。
WordPressでは、内容、見た目、機能を分けて管理できるようになっています。
これは、HTMLとCSSだけで制作されたサイトと比較して
内容はそのままでデザインや配色だけを変更するや、
すでに稼働中のサイトにメールフォームや関連記事表示機能をつけるや、
WEB制作の経験がない人でも簡単にサイトの更新ができる
などのメリットがあります。
①コンテンツの管理(投稿と固定ページ)
投稿
WordPressはもとはブログ用のソフトウェアで、投稿を公開すると、投稿一覧ページと個別投稿ページが自動的に生成されます。
作品や商品紹介、新着情報など後から増えていくようなコンテンツを管理する目的で使えます。
固定ページ
会社案内やプロフィール、お問い合わせフォームなど情報が頻繁に変更しないようなコンテンツの掲載に適しています。
②デザインの管理(テーマ)
WordPressでは見た目のデザインや外観をテーマというファイル郡で管理しています。
内容を入力した文章や写真などのイメージや投稿内容と分離されているので、テーマを変えると内容はそのままでサイトのデザインレイアウトだけが着せ替えのように変更されるということです。
③機能の管理(プラグイン)
WordPressの機能拡張を自分でプログラミングしなくても、世界中の開発者が提供しているプラグインをインストールすることで簡単に追加できます。
プラグインの有効インストール数は55,000以上もあり、欲しい機能はたいていどこかの開発者が開発しています(2020年調べ)
次回はWordPressがどのように動作するのかをお伝えします(‘ω’)ノ
おすすめする書籍5選!!
今後、詳しくご紹介していきますので、お楽しみにしていてください。まずは一覧のご紹介です。
WordPress Web開発逆引きレシピ プロが選んだ三ツ星レシピ (Programmer’s recipe) [ 藤本壱 ]
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WordPressユーザーのためのPHP入門第3版 はじめから、ていねいに。 [ 水野史土 ]
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レスポンシブWebデザイン「超」実践デザイン集中講義[ 山崎 大助 ]
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1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座 [ Mana ]
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今すぐ使えるかんたんサーバーのしくみ超入門 [ トップスタジオ ]
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現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書【改訂2版】 [ 小川卓 ]
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