超簡単!アボカドの種で楽しむ★自作できる水耕栽培【食後の種まき】お部屋で鑑賞しませんか?

幸せのヒント

必要なものは、食べ終わったアボカドの種と、おうちにあるものでできます!ぜひ、トライしてみてください!

材料

  • 食後のアボカドの種・・・1個
  • 半分に切った500ml空のペットボトル・・・1個
  • つま楊枝・・・3本
  • 水・・・適量

水耕栽培の始め方

(1) 食後のアボカドの種を、水でよく洗います。食器洗剤で洗わなくてもいいですが、食べる緑色の果肉部分が残っていると、腐敗してきますので、要注意です!
(2) 種をよく見ると、しずく型になっています。先端から芽が、丸く平らになっているほうから、根が出ます。
(3) 根が出る下の部分は、茶色の皮を少し(直径2センチくらい)剥いてあげるか、少し切り目を入れます。そこから自然に剥がれ、根が出やすいです。
(4) 次に、アボカドの種に3か所つま楊枝を刺します。おおよそ3等分になるような位置で、種の一番太い部分に真横より少し斜め上から刺します。
(下記写真のように水につけるので、少し斜めにつま楊枝を刺さないと、ギリギリまで水を入れなくてはなりません!)

(5) 半分程度に切ったペットボトルに、つま楊枝を刺したアボカドの種をセットします。
(6) アボカドの種の上から水を入れます。種に浸透するようなイメージでいつも入れています。水の量ですが、根が出るまでは種が半分くらい水に浸かるまで入れてください。
(7) 水は毎日かえます。※私はたまに忘れる日もありましたが、ちゃんと根が出ました(笑)。7~9月に開始でしたら、およそ2週間前後で根が出てきます
(寒い季節だと、根が出るまでに時間がかかります)
(8)根が出てきたら、水の量を少し減らし、種の下の部分が少し水に触れる程度にします。

(9) 根が出てから2週間ほどで芽が出てきます。この頃になると根が15cmほどになります。ペットボトルを大きくしてもOKですし、そのままでも根がくるくる巻いていくので大丈夫です。

(10) 芽が出てまた2週間前後で葉が出てきます。

(11) ここまで育つと早いです。その後、1週間程度でどんどん伸びます。

(12) このまましばらくお楽しみいただけます。だんだん種からの養分では足りなくなってくるので、大きく育てたい場合はこの辺で土に植え替えることをお勧めします。
(13) 大きくなっても、実はならないと聞いていましたが、バリ島に住む友人は実がなったと言っていました。日本の気候では実がならないのかもしれませんね(;’∀’)

素敵な栽培アイディア

お気に入りのコーヒーショップの飲み終わったプラスチックカップやタピオカドリンクのカップでもおしゃれですね。また、牛乳瓶やジャムの空き瓶などでもおしゃれにできます。育てるのがより楽しくなります。
また、ペットボトルを、お好みのマステでデコレーションしても可愛いですよね。

土に植え替える方法

(1) 高さ15センチほどの普通の植木鉢(100円均一のものでOK)に、鉢底石を入れます。そこにホームセンターで売っている肥料入りの花用の土を少し入ます。
(2) アボカドは、水はけが良いほうを好むようです。
(3) アボカドをセットして、優しく土を隙間に入れていきます。
(4) アボカドの種部分が、半分~三分の一ほど見えている状態にします。その後、たっぷり水やりをして終わりです。
(5) 土に植え替えると、またどんどん大きくなります。元気がなくなってきたり、鉢の裏から根が出てきたら一回り大きな鉢に植え替えます。

ちょこんと顔を出しているような種が、とってもかわいいです。ぜひ大きく育ててみてくださいね。

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